STATEMENT
私たちは、入管法の改悪に反対する有志の会です。
いま、政府が提出しようとしている入管法改定案は一体誰のためのものなのでしょうか。
「難民鎖国」とも言われる日本。難民認定率は昨年時点で2%弱。
全件収容主義によって、収容の必要がない人まで入管施設に閉じ込める。
さらには、ブラックボックスの入管施設のなかで人権侵害が行われ、
多くの人が苦しみ、ときに命さえ奪われてきました。
私たちは、今回の入管法改正案によって、非人道的な入管行政が維持・強化されることを危惧します。
政府・入管庁のための改正案ではなく、真に人道的な、人間を人間として見る入管行政への改善を。
入管法の改悪に反対し、改定案の廃案を求めます。
ACTION
私たちは、入管法の改悪を止めるために、以下のような活動を行っていきます。
1Platform
入管法の改悪に反対する様々な市民グループをつなぐ
2Support
入管法の改悪に反対する市民グループを広報面からサポートする
3Media
入管法改定案に関する情報発信
入管法の改悪に反対する有志の会
代表者:
高橋済(弁護士)
団体所在地:
〒101-0041
東京都千代田区神田須田町1丁目2番1号カルフール神田ビル9階
問い合わせ
dignityforall01@